ナムサ リューバの話

Namsa Leubaはスイスでギニア人の母とスイス人の父の元に生まれ、イスラム教徒とプロテスタントの家庭で育ちました。彼女の混血という生い立ちは彼女が写真撮影を習慣とすることによって、相互参照を追い求めることを導き出しました。彼女は自身のヨーロッパ育ちというフィルターを通してアフリカのアイデンティティや習慣に焦点を当てています。彼女はNick KnightとKourtndy Royの美学の影響を受けて、自然崇拝文化を自分の好きなファッションの写真撮影に落とし込んでいます。若い時に”marabouts”と呼ばれる呪術師を訪れ、さらに世界の神々と関係する式典や儀式に参加することに没頭した。彼女のStreet Castのモデルは、心の中にある具体化した物と無形の物にまたがって二つの間の合意点を導いた。ギニアの人達は”伝統が侵略”されてしまったり、間違った伝統文化の解釈が起きるんじゃないか、傷つくんじゃないか、と思って恐れています。(分かりにくかったかもですが、ギニアの人達は彼女の写真が彼らの伝統を偽って教えていると考えています、けれども彼女は自身のスイス感をかけ離れたアフリカの文化に組み込んで平和に共存できないかと望んでいるだけです。) 最近では”The Female Gaze”という作品の一部をミラノとパリで行われたヴォーグの祭典で初めて公開して、彼女は文化の混在や性の中和そして時計を外したことについて議論しました。

スイスとギニアほど、異なった場所はないかもしれませんね。どのように2の国から影響を受けて育ってきたのか教えてください。

私はスイスで生まれ育ちそこで全ての教育を受けたわ、だから世界中を理解する方法や物への感性はスイスで身についたの。でも私は二つ伝統を持っててもアフリカよりヨーロッパでほとんど過ごしたのよ。だから私はアフリカ人としての視点よりもヨーロッパ人として物事を見ています。
けれども私の仕事はその二つを調和するようにしているわ。
2つの異なった文化を持つ事は私にとても大きな財産だと思うの、両親は私にそれぞれの文化とそのうえ彼らの経験も教えてくれました。スイスにあるローザンヌ美術大学へ通い始めた時に私のアフリカ人としての根源に対しての知識をもっと深めたいと思っていたから、それを明確にして焦点を当てることに決めました。
ではなぜ、視覚媒体がこの二つの文化テーマを一番位置づけると思ったのでしょうか?

写真家の仕事は私の儀式とも考えられるわ。写真はシャッターを通して、私の感情と過去を表すことを許してくれたし、つまりそれが融合ってことなの。レンズを通して自分自身を分析しそして自分自身も試す。ある点で写真は決断や訴えであり常に疑問を投げかけるわ、それはとっても挑戦的なことであるの。この精神をもって私は写真に柔軟性を見出しました。
自分の個性を維持するために必要不可欠なものはなんですか?なにかあれば教えてください。

色んな場所に行くことによって、私は象徴を切り離すようになりました。彼らの構造の起源を問うことにより別の意味を与えたの。特に宗教の帰属性や神秘的な無生物と物体にとても関心があって、神話や自然の力そして直観的な深さ、衝動的なアフリカの文化はたくさんの創造的ひらめきを与えてくれるの。
モデルとの関係はどうでしたか。

私はストリートでキャスティングをしたのですが、モデルは皆違った村の出身で彼らはモデルとして撮影するのが不慣れなため、とても苛立ってたわ。だからいつよりも素早く仕事をしなければならなかったの。
でもギニアの人々が物事を進めるペースに驚かされたわ。
すべてのことが予定よりも長くかかるの、人が集まるのを待つのに1日を無駄にしたの。でも2日目、みんなと足並みを揃えるために私は時計を外したわ。ギニアのペースに合わせることを学んだの。しかし予定の遅れはモデルがポーズをとっている間にどんどん日が暮れていってしまうなど技術的な問題にも発展しました。

アートとファッションにおける西洋の美学では他の文化やテイストを取り入れることが多いですね。より頻繁に信頼を希薄して呼び出すことが多くなったように感じますが、そのことについてどう考えてますか

Ya Kala Benの製作中はアフリカの彫像、衣装や生地、小道具にも影響を受けたわ。ファッションの撮影はとても楽しいし、シリーズが退屈なものにならないように描画したりもしたの。いつも描画からインスパイアされるんです。混合することは私たちの社会で身近なものになりつつあるからね。私の根源である文化や美学が自分のしていることにマッチしています。

最近の活動とこれからについておしえてください。

NGLとTonkömaは2015年に製作しました。NGLとは”Next Genaration Lagos”の略でナイジェリアの若者たちの文化をシュールレアリズムとサイケデリックのフィルターを通して表現したことね。ナイジェリアでアーティストレジデンシー(アーティストを招致して製作をしてもらうプロジェクト)に参加している間に現地のファッションデザイナー達(I.AM.ISIGO, Tzar Studios, Maxivive, Tokyo James, Adeju Thompson, Re Bahia, Torlowei, Deco)と協力して製作したの。
Tonkömaとは人々よ、立ち上がれという意味でアリヒューソンとボノが立ち上げたのよ。Edunというファンションブランドでアフリカの貿易を支援するプロジェクトのために設立されたわ。ヨハネスブルグの屋上でモデルには仮面をつけ、仮装をし、竹馬に乗り、ポーズをとってもらいました。
ギニアで神聖な森を邪悪な魂から森を守り、空や大地に眠る先祖と対話することができる悪魔だと信じられているNyamouからインスパイアされました。西アフリカのマスクや木、髪飾りなどを使用し、Edunの服と共に使用して、これらの素材はNyamouがいるとされている森から集めました。
今私はアフリカで別のプロジェクトに取り組んでいるの。1月にはベナンで、来年の夏にはタヒチで何かしたいと思ってるわ。

レンズの背後にある女性に焦点を当てた”The Female Gaze”一部がミラノで開かれたヴォーグの祭典で公開されました。今までに男女の性の差による隔たりや価値観の違いを感じたことはありますか?

私個人はないです。でもみんなはそれぞれ自分のスタイルがあるよね。
例えばアートではあなたは選ばれた、なぜなら誰かがあなたの作品を好きだから。
もしそうでなくても、彼らは何か他のものを選ぶわ。今、女性は活躍する場所があると思うの、
そしてまた違った繊細な観点から物事を魅せることができるわ
だからたくさんの女性がアートのシーンで活躍しているのはすごく良いことだと思います。

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